循環器(心臓血管器)系①~構造

「循環器系」の役割は、酸素および栄養素を各細胞まで運搬し、それら細胞からの代謝物(二酸化炭素、老廃物等)を除去(運搬)することである。心臓と血管から成るので「心臓血管器系」とも言う。

出典:wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/心臓

心臓は四つの部屋を持ち、それぞれ「右心房」「左心房」「右心房」「右心室」と言う。「心房」は血液を受け取る部屋で、静脈と連結している。一方、「心室」は血液を送り出す部屋で、動脈と繋がっている。

動脈は、酸素を運ぶ血管と捉えがちだが、定義としては、「心臓(心室)から送り出された血液を含む血管」となる。一方、静脈は、二酸化酸素を含む血管と思われているが、「心臓(心房)に血液を送り込む血管」である。一般的には、動脈には酸素が、静脈には二酸化炭素が含まれるが、肺循環においては入れ替わる(後述、次回?)。毛細血管の壁は、非常に薄く、ほとんどの物質を透過する性質を持つ。ここでガス交換や栄養素の供給、および代謝産物の除去が行われる(ガス交換は呼吸器系で説明予定)。

心臓に逆流を防ぐ「弁」が4つある。右心房と右心室の間にある「三尖弁」、右心房と肺動脈間の「肺動脈弁」、左心房と左心室に「僧帽・二尖弁」、そして左心室と大動脈間の「大動脈弁」である。「三尖弁」と「僧帽・二尖弁」を合わせて「房室弁」、「肺動脈弁」と「大動脈弁」を合わせて「半月弁」という。

循環器系 circular system
心臓血管器系 cardiovascular system
心臓 heart
心房 atrium
心室 ventricle
血管 blood vessel
動脈 artery
静脈 vein
毛細血管 capillary
valve
三尖弁 tricuspid valve
僧帽(二尖)弁 mitral(bicuspid)
房室弁 atrioventricular valves
大動脈弁 aortic valve
肺動脈弁 pulmonary valve
半月弁 semilunar valves

次回は、循環のメカニズム、刺激伝達系、心電図、トレーニング効果辺りをまとめる予定。

引用・参考
・ストレングストレーニング&コンディショニング第4版@NSCA Japan
・Essentials of Strength Training & Conditioning second edition@NSCA
・ストレングス&コンディショニングⅠ(理論編)@NSCA Japan
・トレーニング用語辞典@ウィダー
・生理学の基本@中島雅美(監修)
・生理学の基本がわかる事典@石川隆(監修)
・解剖生理学@志村ら

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