ニースリーブの効果・恩恵・注意点

先の拙筆ブログ記事でもニースリーブについてコメントしましたが、その補足です。

ニースリーブの効果・目的は①膝の保護②スクワットボトムポジションでの安定③反発力による挙上重量の向上等が挙げられます。

私自身に膝に問題は無く、必ずしもニースリーブは要るものではありませんが、実際に付けてみて感じるのは②のスクワットボトムポジションでの安定と③の反発力による挙上重量の向上です。

ボトムでの安定感は抜群で体を預けられる感覚です。高重量になるとつま先重心になり、それに伴い上半身が前傾する傾向にあります。いわゆる脚(大腿四頭筋)と背中(脊柱起立筋群)で挙げるフォームで、必ずしも良いフォームとは言えませんでした。ニースリーブを使用すると前方移動を食い止めてくれて、殿筋群をうまく使えている感覚になります。これが功を奏し、臀部の使い方を覚えたようで、ニースリーブ無しでも前方移動が出なくなりました。

さらにボトムからの反発は申し分なく、今まできつく感じた重量でも一瞬でスティッキングポイントを越えてくれます。重量向上と高重量での安心感、そしてそれに伴うストレスフリーが自信を与え、更にモチベーションが上がります。また、SSCの感覚を養うのに役立つかもしれません。

傷害予防およびパフォーマンス向上に有効なニースリーブですが、過信は禁物です。やはりウエイトベルト同様、常に付けているとニースリーブ無しでは、挙げれ無くなってしまう可能性はあると思います。パワーリフティングはともかく、他のアスリートでは膝に不安がある選手以外は必要では無いと思われます。当たり前ですが、試合(パワー・オリンピックリフティングは除く)ではギアは使用しないので、傷害予防以外での使用に意味は無いかもしれません。むしろギア無しでのトレーニングが関節の安定や腹圧の向上をもたらせ、傷害予防およびパフォーマンス向上に役立つと考えられます。

私も基本的には装着せず、筋肥大期では大詰めの局面で、通常挙げきれない重量・設定の時のみ
(ほんとにぎりぎりの8~10RMの最終レップのため)、筋力期ではニースリーブ無しでの1RM以上の重量の時のみ使用します。期間は試合2週間前くらいを目安にしています。ただ、ニースリーブを覚えてしまうとその誘惑に駆られるのは間違い無いです。だって、楽に重量が向上するのだから、、、、

現在、鬼使用ですが、それ以上の効果があるといわれる「タイタン」「SBD」などは鬼がダメになったら試してみたいと思います。

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